将棋の上達と感想戦記⑥中飛車対三間飛車(角交換型)
皆さんお久しぶりです、よびです。
長らく本ブログの投稿が途絶えてしまいましたが棋力向上のためこの感想戦記を復活させていこうと思ってます。よろしくお願いします。
今回は将棋の上達と感想戦記⑥の話をします。是非読んでみてください。
1.将棋の上達について
将棋の上達に近道はなく伸びないからといって焦ってはいけないです。私はアマ四段の棋力になるまで15年の歳月をかかりました。中高生時代(4級~三段)は毎日通学時間中は、次の一手、詰将棋、定跡書を電車で読み漁って、週6で将棋部に通ってました。以下が私の昇級記録と将棋の勉強時間と勉強内容です。
小2 10級認定 週2時間(対局のみ)
小3 8級昇級 週2時間(対局のみ)
小4 6級昇級 週2時間(対局のみ)
小5 5級昇級 週2時間(対局のみ)
小6 4級昇級 週2時間(対局のみ)
中1 2級昇級 週18時間(囲い崩し、手筋、詰将棋5手)
中2 初段昇段 週18時間(寄せ、手筋、詰将棋7手)
中3 二段昇段 週18時間(定跡本、詰将棋7手~11手)
高2 三段昇段 週18時間(定跡本、詰将棋7手~11手)
大1 四段昇段 週18時間(序盤研究、詰将棋5手~21手)
昇級には半年~1年、昇段には1~3年はかかりましたが着実に強くなっていったのは覚えてます。
今の状態は、負けた将棋から逃げてレートの上下に一喜一憂している24廃人状態です。こんなのでは強くなりませんね(笑)
中盤~終盤の入り口にかけての局面。ここは33角と受けるのが正着。本譜は攻め合いを目指したが明らかに速度負けしている。この局面は相手の攻め駒が3枚しかないので切らしにいく方針が良かったみたいだ。
数手進んだこの局面いよいよと金攻めが間に合ってきそうな感じだ。本譜は44角と打ったがここは82玉が勝った。以下61と71銀同と同金53馬79竜でギリギリ耐えていた。
本局のポイント
1.戦況を見て受けに回るか攻めるか決める。特にこういう相手の確実な攻めが間に合う場合は受けること。
2.玉の早逃げで誤魔化しにいく